タイ税関は2023年10月1日から2024年4月4日までの間に、約2,300件を摘発し、総額で6億4400万バーツに上る違法品を押収しました。2024年4月12日にタイ国営メディアNNTが伝えています。
タイ税関は麻薬取締りにおいて顕著な成功を収め、79件で34人を逮捕。押収された麻薬には、4億3800万バーツ相当のヘロイン、コカイン、エクスタシーが含まれます。ヘロインは28件で最も頻繁に見られ、コカインは17件で押収されました。
また、大麻も275件で合計4,800キログラムが押収されました。電子タバコと関連機器(リキッドや電子水タバコ含む)は169件で合計262,700点、総額3,300万バーツが押収されました。通常のタバコは約1,000件で総額8,470万バーツ相当が押収されています。知的財産権侵害では306件で総額1,200万バーツ相当が押収されています。
(タイランドニュース 2024年4月13日)