スワンナプーム国際空港をはじめタイ国内6空港を
管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)は、
取締役会でスワンナプーム国際空港の拡張計画が承認されたと発表した。
承認された計画は2つ。
新たな滑走路(全幅60メートル、全長2900メートル)で投資額は202億4300万バーツ。
2017年に完成予定。
もう一つは年間2000万人の利用客に対応可能な第2ターミナルビルで、
投資額は276億8439万バーツ。
2020年に完成予定。
この完成により年間で対応可能な利用客数が現在の4500万人から6500万人に飛躍的に増加する。
今回の投資は外部に頼らず、全てAOT社の資金で賄うそうだ。