前政権が導入したコメ質入制度で巨額の損失が生じたことから
政府がインラック前首相らに損害賠償を求めようとしていることについて、
ウィサヌ副首相は12月10日、損害賠償を求める手続きに
さらに時間がかかる可能性があると見方を示した。
商業省は現在、損害賠償請求のため事実関係を明らかにすべく調査を行っており、
これは12月30日にまでに完了することになっている。
だが、予定通りに証人の証言が得られない場合、調査が延長される見通しという。
なお、報道によれば、インラック前首相には
数百億バーツにのぼる損害賠償が求める可能性があるとのことだ。
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