2016年7月8日、中国本土から来る中国人観光客が多いタイでは、
各地でトラブルを起こす中国人が相変わらず多く、よく問題を起こしている。
大声で話したり、飲食のマナーが悪い、不衛生な行動を取るなど批判が多いが、
一方では数として見逃せず「顧客」として受け入れざるを得ない状況もある。
タイ・スポーツ観光省が発表した2015年のタイ入国者数は
およそ3000万人で、その内の約794万人が中国人だという。
日本人は138万人で、中国人は実に5倍以上の数になる。
かつては商業施設や娯楽施設においてタイ人従業員で
日本語を話す人が多かったが、今では中国語スピーカーの方が多い。
元々華僑・華人の多いタイなので
中国人が来やすい土壌はあったが、如実に変化していることが感じられる。
王宮広場周辺や大手デパート、歓楽街、リゾート地など、
ガイドブックなどで必ず紹介されるような場所は今や中国人ばかりになる。
あるタイ人ガイドは、「マナーが悪いし、うるさいけれども、
やっぱり大きな金を落としていく人もいるし、
少額であっても団体で来たらそれなりにまとまった収益にはなる。
だから、今はまだ中国人観光客には来てほしいとは思っている。」と語った。
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