タイ国防省の報道官は21日、
軍装備品の生産施設建設についてタイと中国が協議していることを明らかにした。
プラウィット副首相兼国防相が先週、訪問先の北京で中国の常万全国防相と会談した。
報道官はロイターに対し、
「(プラウィット)国防相は、現在保有する中国製の装備品の修理や
点検を行う施設の建設に関心を持っていると中国の国防相に伝えた」と述べた。
「小型兵器や、ドローン(小型無人機)などのセキュリティー関連製品の
生産に関する中国の専門知識にも期待している」と語った。
報道官は、同様の生産設備の開設について
ロシアとも協議していることを明らかにしたが、詳細には言及しなかった。
2014年の軍事クーデター以降、民主化を求める米国がタイへの軍事支援を凍結し、
年に1度の軍事演習も規模を縮小するなど両国関係は悪化した。
一方、タイ軍政は中国の要人と交流を重ねるなど、関係強化を進めている。
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