ソンティラット副商業相によれば、
生産者と小規模販売業者が
産物を直接消費者に販売するセントラルマーケットを
国内140ヵ所に開設する計画に
30億バーツを追加投入するよう政府に要請する予定だ。
このマーケットはソムキット副首相（経済担当）の方針に沿ったもので、
一般的な商品および各県の特産品を扱う。
またマーケットは、地元民が地元の産物を販売するもの、
観光客向けのもの、青果物を専門とするもの、
各県の特産品を販売するものの4つに分けられる。
副商業相によれば、各県の商業省支部の代表と
地元民の代表がすでに140ヵ所を選定しており、
近く特別作業部会が発足することで
セントラルマーケット開設計画が実現に向けて動き出すことになる。
（バンコク週報 2017年2月8日)
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