バンコクのチャオプラヤ川西岸にあるタイ国立マヒドン大学付属シリラート病院が建設する新棟(地上15階、地下3階)の1、2階部分が都市鉄道新路線の駅になることが決まり、2日、シリラート病院とタイ国鉄(SRT)、タイ電車公社(MRTA)が覚書に調印した。
新棟はシリラート病院に隣接するSRT所有地に建設される。駅名は「シリラート駅」で、MRTが開発する都市鉄道オレンジラインとSRTが開発する都市鉄道ライトレッドラインが乗り入れる。2023年開業を目指す。
シリラート病院は年間の入院患者数約8万人、外来患者数約280万人というタイ最大の病院。故プミポン前タイ国王が2016年に死去するまで入院していたことでも知られる。
(newsclip.be 2019年5月2日 21時26分)
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