KATEのバンコクガイド管理人ブログ

当ブログでは、個人旅行でタイ・バンコク観光を数倍楽しむ為に、観光地・交通機関・ホテル等の情報やタイのニュースをご紹介しています。

プーケットのタクシーの最大運賃、パトンビーチまでは800バーツ

2021年7月1日から「サンドボックス」で、新型コロナウイルスワクチン接種済みの旅行者の隔離無しでの受け入れを開始したプーケット。早速「タクシーが高い!」と話題になりました。

そんな中でプーケット観光警察は、プーケット空港からのプーケット各地までの、タクシーの最大運賃を明示しました。仮に最大運賃を超える請求をされた場合は、プーケット陸運局のホットライン1584まで連絡をして欲しいとのことです。

プーケット空港からのタクシーの最大運賃(4シート)

・コシレイ 800バーツ
・パンワケイプ 750バーツ
シャロン湾 650バーツ
・ラワイ 1000バーツ
・ナイハーン 1000バーツ
カロン 1000バーツ
・カタ 1000バーツ

・カトゥ 700バーツ
・パトン 800バーツ
・スリン 550バーツ
・カマラ 700バーツ
・ムアンプーケット 550バーツ
・チャーンタレイ 700バーツ

タイランドニュース 2021年7月6日)

 

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「プーケット・サンドボックス」開始で約8千人の外国人観光客が入国許可証を申請

タイ南部プーケットでは2021年7月1日より、新型コロナウイルスワクチン接種済み旅行者を隔離無しで受け入れる「サンドボックス」がスタート。バンコクポストによると7月5日までにプーケットを訪れるのは、2,000人ほどになるようです。

外務省領事局によると「サンドボックス」は関心が高く、「サンドボックス」が始まって以来、これまで7,890人の外国人旅行者が世界各国のタイ大使館およびタイ領事館を通じて入国証明書(COE)を申請しました。

タイ政府は2021年第3四半期(7月~9月)には、約10万人の外国人旅行者がプーケットを訪れ、約89億バーツの収益を上げると予測しています。

タイランドニュース 2021年7月5日)

 

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タイ 5,916人陽性/バンコク1,498人/プーケット2人/死亡44人[2021年7月4日発表]

タイCOVID-19状況管理センター<the Centre for Covid-19 Situation Administration:CCSA>は2021年7月4日(日)、1日で新たに5,916人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表しました。また44人が死亡しています。

現在59,938人が治療中(病院30,145人、仮設病院29,793人)。2,147人が重症・重篤で、616人が人工呼吸器を使用しています。

死亡者44人は、34歳~91歳で、男性24人と女性20人。
地域別では、バンコク都30人、サムットプラカーン県3人、ヤラー県2人、ナコンパトム県2人など。
疾患等は、高血圧29例、糖尿病15例、高コレステロール血症12例、腎臓病8例、心臓病5例、肺疾患3例、脳血管障害3例、なし6例。

陽性者の合計5,916人の内、6 人は海外からタイに入国して隔離検疫施設に滞在中の人々ら。
39人は刑務所内。
その他の国内での陽性確認は5,871人。地域別では、バンコク都1,498人、パトゥムタニ県458人、サムットプラカーン県412人、サムットサコン県395人、チョンブリ県275人、ノンタブリ県267人、ソンクラー県232人、ナコンパトム県230人、パッタニー県213人、ヤラー県205人など。7月1日からワクチン接種済み外国人に開放されたプーケット県は2人、7月15日から開放されるサムイ島のあるスラタニ県は11人。アーントーン県、ランプーン県、チュンポーン県、メーホンソン県はゼロ人でした。

7月4日の発表の時点で、累計の陽性者の数は283,067人。死亡は合わせて2,227人。

ワクチンの接種状況は、これまで合わせて10,670,897回を接種。1回目を終えたのは7,721,150人で、2回目も終えたのは2,949,747人です。

タイランドニュース 2021年7月4日)

 

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ニセ入国管理官に注意、ニセ検査で賄賂や手当を請求

タイ警察入国管理局は2021年6月30日、公式Facebookページにて、偽者の入国管理官に注意するように呼びかけました。

入国管理局によると現在、個人や企業、工場などで偽の検査を行い、賄賂やその他の手当を要求する入国管理官のなりすましが存在するとのこと。

もし訪問してきた入国管理官になりすましの疑いがある場合、身分証の提示を求めて、階級や名前、入国管理官としての地位を確認するように呼びかけています。また、それでも疑わしい場合は、地元警察に報告をするか、ホットライン191への電話、または身分証に記載されている組織に連絡をするようにとのことです。

タイランドニュース 2021年7月3日)

 

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バンコクの感染状況が悪化 地方から医師を動員

保健省によれば、バンコクでは新型コロナの感染拡大が続いていて重症者が増加していることから、病床と医療スタッフが不足する事態となっている。このため、同省は、地方から新米の医師144人をバンコクに動員。これらの医師を歓迎するイベントが7月1日に執り行われた。

ここでトンチャイ保健副事務次官は、医師を前に「皆さんには『申し訳ない』そして『ありがとう』と言いたい。バンコクと近隣県では感染者が自宅で死んでいくという危機的状況にある。私たちはタイを昨年の欧州のような状態にはしたくないと願っている」と述べた。

バンコク週報 2021年7月2日)

 

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本日プーケット開放!4便で外国人旅行者300人が到着へ

本日2021年7月1日、タイ南部プーケットは「サンドボックス」として、新型コロナウイルスワクチン接種済みの旅行者の、隔離無しでの受け入れをスタートしました。

報道によると、初日にプーケット空港に到着するのは4便。合計300人ほどが搭乗するとのこと。

1.エティハド航空 EY430便(アブダビプーケット)37人
2.カタール航空 QR840便(ドーハ-プーケット)116人
3.エル・アル・イスラエル航空 (テルアビブ-プーケット)101人
4.シンガポール航空シンガポールプーケット)46人

プラユット首相も本日プーケットを訪れ、17時10分にプーケット空港に到着するシンガポール航空を迎える予定です。

なお「サンドボックス」でプーケットを訪れることができるのは、新型コロナウイルスの低リスク国と中リスクの国のみのため、現在のところは日本は対象外です。

タイランドニュース 2021年7月1日)

 

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タイの6空港でデジタル化へ、「Greenfield」システムを導入

タイ空港公社(AOT)は、海外旅行再開後の2022年に見込まれる観光客の流入に備えて、バンコクスワンナプーム空港をはじめとする6つの空港のデジタル化に取り組んでいます。2021年6月30日に国営メディアNNTが伝えています。

AOTのニティナイ・シリサマタカーン社長は、これまでにAOTが開発したのは、スマートフォンやその他の自動機器を使って、チェックインや荷物の積み込みなどの様々なサービスを利用できる「Greenfield」システムだと述べました。

また、2021年7月​までに新システムを導入するスワンナプーム空港を含めて、2022年までに6つの空港に新技術を導入し、2022年4月か5月までには、プーケット空港に新システムを導入する予定とのことです。

社長によると「Greenfield」では、手荷物を持っていない乗客は、空港のキオスクや自宅でアプリからチェックインできるといいいます。手荷物を積み込む必要がある場合、チェックインカウンターには乗客の身元を確認する生体認証システムがあり、セルフサービスの手荷物ローダーを使って荷物を積み込むことができます。なお空港は、IDカードを確認する代わりに、顔認識システムを使って乗客を選別することになります。

タイランドニュース 2021年6月30日)

 

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