日本の国土交通省は2020年7月2日、タイの格安航空会社であるタイ・エアアジアからの外国人国際航空運送事業の経営許可申請を許可しました。
これによりタイ・エアアジアはバンコク(ドンムアン)=福岡路線を、火・木・日の週3便で2020年9月2日から就航開始する予定です。ただしこれは事業計画であり、変更の可能性もあります。
使用機材はA320neo(186席)、とA321neo(236席)。
なおタイ・エアアジアでなくタイ・エアアジアXは、2019年7月より、バンコク=福岡線を就航しています。(現在は新型コロナウイルスの影響で運休中)
外国航空会社の日本への新規乗入許可~外国人国際航空運送事業の経営許可~
タイ・エアアジア(タイ)からの外国人国際航空運送事業の経営許可申請について、令和2年7月2日付にて許可しました。
1.申請者
タイ・エアアジア
2.路線便数等
旅客便
バンコク(ドンムアン)=福岡 3便/週(水/木/日)
3.開始予定日
2020年(令和2年) 9月2日(水)
※経営許可時点の事業計画であり、変更となる場合がある
4.使用機材
A320neo(186席)、A321neo(236席)
【参考】タイ・エアアジアの概要
(国籍)タイ
(設立)2003年(平成15年)9月
(資本金)435,555,600バーツ(約15億3千8百万円)
(保有機材)63機(A320neo/A321neo)
(既存路線)国内34路線 1480便/週 国際66路線 1148便/週
https://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk5_000080.html
(タイランドニュース 2020年7月6日)