タイはタバコに厳しい国。レストランや公共の場での喫煙は禁止で、入り口から5メートル以内も禁止(これはあまり守られていないようですが)。タバコのパッケージはオリジナルのロゴの使用は禁止で、加熱式タバコにVAPEに水パイプは輸入から禁止です。所持しているだけで罰金、または逮捕になることも…。
タイ警察はタイ南部プーケットで2020年9月8日未明、水タバコ6台を所持していたとして、コンケーン出身の29歳の男を逮捕しました。
タイ警察中央捜査局によると、水タバコを販売したりサービスとして提供した者は、5年以下の懲役か50万バーツ以下の罰金、あるいはその双方が科される可能性があります。また水タバコを輸入した者は、10年以下の懲役か100万バーツ以下の罰金、あるいはその双方が科される可能性があります。非常に重い罪となっているので水バタコ、そしてiQOSなどの電子タバコにも十分ご注意を。
(タイランドニュース 2020年9月11日)
