交通違反の罰則強化などを定めた2022年陸上交通法が5日、施行された。
原則として、乗用車の搭乗者全員にシートベルトの着用を義務付ける。
6歳以下の子どもにチャイルドシートの使用を義務付ける規則は実質的に導入を12月4日に延期した。
交通違反の罰金は最大で、速度違反、信号無視などが4000バーツ、駐車違反、シートベルト未着用などが2000バーツになった。
飲酒運転の罰則は初回が罰金5000~2万バーツ、禁錮1年以内、2年以内に再犯の場合は罰金5万~10万バーツ、禁錮2年以内。
(newsclip.be 2022年9月5日 17時01分)