KATEのバンコクガイド管理人ブログ

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郊外電車レッドライン、午前5時運行開始に

バンコクの郊外を走るレッドラインは、2023年8月15日(火曜日)から毎日30分早い午前5時から運行を開始し、午前7時から午前9時までと午後5時から午後7時30分までの運行本数を12分間隔から10分間隔に増やします。また、オフピーク時の運行本数も20分間隔から15分間隔に変更されます。タイ国営メディアNNTが伝えています。

タイ国鉄の子会社であるSRTエレクトリファイドトレイン社の最高経営責任者(CEO)によると、運行時間の調整と運行本数の増加は、通勤客の利便性を高めるためのもので、その多くは飛行機に乗るために夜明け前にドンムアン空港に向かう航空旅客とのこと。

クルンテープ・アピワット中央駅(旧 バンスー中央駅)からタリンチャン駅までの西路線については、ピーク時の運行本数は20分間隔と変わりませんが、オフピーク時の運行本数は30分間隔から20分間隔に変更されます。

レッドラインは現在、1日あたり最大24,000人の乗客を輸送していますが、金曜日は約25,000人に増加します。

SRTエレクトリファイドトレイン社は、2023年と2024年の利用者数を10%増加させるという目標を掲げており、これは年平均増加率7~8%を上回るものです。

 

タイランドニュース 2023年8月14日)

 

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