タイ内閣は、2024年4月12日（金）を休日とすることを承認。2024年のタイ正月（ソンクラーン）休暇は、4月12日（金）から16日（火）まで5連休になる予定です。タイ国営メディアNNTが伝えています。
この措置は、観光促進を目的としたもの。なお、実際のソンクラーンの日である3日間は、4月13日が老人の日、4月14日が家族の日、そして4月15日がタイ正月とのことです。
ソンクラーンはその文化的重要性が世界的に認められ、2023年12月にユネスコにより人類の無形文化遺産に登録されました。これを記念して政府は「マハソンクラーン世界水祭り2024」キャンペーンを4月いっぱい実施すると発表。 この取り組みは、文化遺産の促進と経済活動の刺激に向けた政府の取り組みを強調するもので、経済への貢献が期待されており、収益は350億バーツに達すると予想されているます。
（タイランドニュース 2024年2月15日）
