タイ軍事政権のプラユット首相は25日、自身に事実上の全権を与える
暫定憲法44条を発動し、バンコク都のスクムパン知事と
東北部コンケン県バンパイ市のプレムサック市長を
汚職、権力乱用など容疑で無給停職処分にした。
スクムパン都知事については、予算約4000万バーツを投じて
昨年末から今年1月末にかけ都庁前で行われた電飾イルミネーション
「バンコク・ライト・オブ・ハピネス」をめぐり、
過去に都議会議員の外国視察旅行を手がけた旅行会社が受注し、
受注前に工事が始まっていたなどの不審な点が浮上し、
会計検査院が調査を進めている。
プレムサック市長については、高校2年生の女子学生と婚約したという
スキャンダルがタイのメディアで報道されたほか、
このニュースを報じた男性新聞記者のズボンを
部下に命じて脱がせて写真を撮影したと疑いが持たれている。
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