プミポン国王の死去から一夜明けた14日、
バンコク都内では大半の人が黒い服を着用し、国王の死を悼んだ。
路上や店舗で黒服を販売する業者の姿も多く見られた。
コンビニエンスストア、ショッピングセンターなど商店、外食店の多くは、
店内で流す音楽の音量を下げるなどしたものの、通常通り営業した。
都内の渋滞は通常よりやや改善した。
テレビ、ラジオは14日いっぱい、国王関連の番組を放送。
15日以降も娯楽的な番組の放送は自粛する見通しだ。
音楽コンサート、企業のイベント、キャンペーンなどは延期、中止の発表が相次いだ。
タイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」