【ニュース】タイ東部パタヤでパブ、カラオケ手入れ　32人から麻薬反応

タイ当局は6日午前4時半ごろ、兵士、警官を動員して、
東部パタヤ市のパブ「アップルパブ」の手入れを行った。

店内にいた客、店員ら約150人の尿検査と身分証明証の確認を行ったところ、
30人から麻薬の陽性反応が出たほか、18人が19歳以下だった。
店の床には覚醒剤などの麻薬が捨てられ、カウンターで拳銃1丁がみつかった。

この店は違法営業で営業停止命令を受けたが、店名を変えて営業を再開していた。
当局は店主の女を逮捕し、取り調べている。

当局は同日午前5時半、市内のカラオケ店「OKカラオケ」でも手入れを実施し、
無許可営業などで店主の男を逮捕した。
客、店員らの尿検査で2人から麻薬の陽性反応が出たほか、客5人が19歳以下だった。
（newsclip.be 2017年9月6日 23時33分)