ただいざカオサン通りのパッタイを試してみると、幻滅の嵐。見かけはタイの別の焼きそば「パットシイウ」そっくりの茶色で、そもそもオレンジ色ではない。味もしょっぱさだけで、パッタイのキーであるしょっぱさ、甘さ、酸味の3拍子がそろっていなかった。
長い行列を見て断念したティップサマイはどうか。外国人の舌に合わせてパッタイでなくなってしまったカオサン通りの屋台を後に、名店での再挑戦を誓った。
(NNA ASIA 2018年7月5日 00時01分)
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。