タイのB型肝炎 感染者は推定300万人

東北部コンケン県の国立コンケン大学で7月15日に開かれた会合の席上、同大学医学部のタニタ医師はタイではB型肝炎の感染者が300万人ほどにのぼると予想されると明らかにした。同会合は健康診断の重要性をアピールするためのキャンペーンに関するもの。

B型肝炎は、肝硬変、肝機能低下、肝臓ガンなどの引き金となることが知られているが、同医師によれば、「感染者の多くが自分が感染していることに気づいていない」とのことだ。

（バンコク通報 2018年7月16日）

個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。