バンコク都、東部チョンブリ県、東北部スリン県、コンケン県、
シーサケート県、南部ナコンシータマラート県を挙げ、注意を呼びかけている。
同省によると、
年初から5月21日までに報告があった狂犬病患者は9人で全員が死亡した。
患者がみつかったのは東北部スリン県、ブリラム県、
ナコンラチャシマ県、ヤソートン県、ノンカイ県、
南部ソンクラー県、トラン県、パタルン県、中部プラジュアブキリカン県。
同期間の動物の感染例はイヌ805匹、ウシ66匹、ネコ33匹で、
49都県で報告があった。
バンコク都庁は24日、狂犬病対策として、
都内ラクシー区ソイ・チンナケート2通りで80頭以上の野犬を捕獲し、
北部ウタイタニ県のイヌ保護センターに移送した。
6月には発注していた狂犬病ワクチン20万回分が届くとしている。
狂犬病は狂犬病ウイルスによる感染症で、感染した哺乳類にかまれたり、
傷口、目や口の粘膜をなめられたりすることで感染する。
発病後の有効な治療法はなく、ほぼ100%死亡する。
2017年に報告があったタイ国内の狂犬病患者は8県の11人で、全員が死亡した。
(newsclip.be 2018年5月27日 19時32分)

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