死亡した2人はともに、イヌにかまれて病院で手当てを受けたが、ワクチンの接種を受けなかった。
年初からの狂犬病による死者は計14人になった。県別ではブリラム県とラヨン県がそれぞれ2人、東北部スリン県、ナコンラチャシマ県、ノンカイ県、ヤソートン県、ムクダンハン県、カラシン県、南部ソンクラー県、トラン県、パタルン県、中部プラジュアブキリカン県が各1人。
狂犬病は狂犬病ウイルスによる感染症で、感染した哺乳類にかまれたり、傷口、目や口の粘膜をなめられたりすることで感染する。発病後の有効な治療法はなく、ほぼ100%死亡する。2017年に報告があったタイ国内の狂犬病患者は8県の11人で、全員が死亡した。
(newsclip.be 2018年7月23日 19時57分)
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。