年初からのタイ国内の狂犬病による死者は17人となった。県別ではソンクラー県、東北部ブリラム県、東部ラヨン県がそれぞれ2人、東北部スリン県、ナコンラチャシマ県、ノンカイ県、ヤソートン県、ムクダンハン県、カラシン県、南部トラン県、パタルン県、スラタニ県、中部プラジュアブキリカン県、北部ターク県が各1人。
狂犬病は狂犬病ウイルスによる感染症で、感染した哺乳類にかまれたり、傷口、目や口の粘膜をなめられたりすることで感染する。発病後の有効な治療法はなく、ほぼ100%死亡する。2017年に報告があったタイ国内の狂犬病患者は8県の11人で、全員が死亡した。
(newsclip.be 2018年10月18日 14時55分)

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