バンコク都によると、イタリアンタイ社が建設を請け負っている高架路線、グリーンラインの建設については69%の進捗状況で、2020年にはオープンを目ざしている。
グリーンラインは、モーチット~サパンマイ~クーコットを結ぶ路線で、その間に16駅が建設される。
一方、現在建設中のピンクライン、ケーラーイ~ミンブリーについては、タイ国鉄道によると、チェンワッタナ通りのシリラット駅からムアントンタニーのインパクトに伸びる延長路線が了承されたとしており、本線とは別にモノレールにより、2駅が建設されるとしている。これはインパクトの催しなどに出かける人向けや、インパクトの周辺に住む住民らのための路線で有効という。
なお、本線については予定通り、2021年の完成見込みとなっている。
(DIGIMA NEWS 2018年9月10日)
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