サクサヤーム運輸相は24日、バンコク郊外のスワンナプーム空港を視察し、受託手荷物がターンテーブルに出てくるまでに時間がかかりすぎているとして、受託手荷物を取り扱うタイ国際航空などに対し、処理時間の短縮を指示した。
スワンナプーム空港の入国審査の待ち時間やタクシー不足は改善したとの認識を示した。
スワンナプーム空港では、新型コロナウイルス関連の入国規制撤廃による旅客の急増に対応が追いつかず、入国審査やタクシー乗り場で待ち時間が数時間に達することがあった。受託手荷物についても、着陸してから荷物がターンテーブルに出てくるまで1時間半待ったという苦情も出ていた。
(newsclip.be 2022年11月28日 11時47分)