新しい国会議事堂の建設に使用するため北部チェンマイ県でチーク2000本を
伐採する計画について、森林局のプラロン局長代行は7月19日、
地元住民の反対を受けてプラユット首相が伐採に待ったをかけたことを明らかにした。
この計画では、チェンマイ県のメーホプラ森林公園内にある、
林業機構(FIO)所有のチーク栽培場のチークを
切り倒して建材とすることになっていた。
だが、住民の間に反対の声があがり、ネット上でも批判意見が拡大していることから、
プラユット首相がスラサク天然資源環境相に電話し、伐採中止を命じた。
同局長代行によれば、伐採計画は首相の指示で完全に止まった状態であり、
このため外国からのチーク材輸入やFIO保有のチーク材購入などが
調達手段として検討されている。
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