関係当局が先にバンコクの北隣パトゥムタニ県で現在ラオスに潜伏中とされる
筋金入りのタクシン支持者の関係先から大量の武器弾薬を発見・押収したが、
これについては政治対立解消・国民和解実現に向けた政府の努力に
水を差しかねないとの見方も出ている。
スアンドゥシット・ラチャパット大学の世論調査センター
「スアンドゥシット・ポール」によれば、
世論調査で「武器弾薬押収が国民和解の実現に影響する」と回答した者が37%。
一方、「武器弾薬は特定の個人が用意したものであり、
政府による国民和解の努力には影響しない」との回答が33%だった。
また、「武器弾薬は政府首脳暗殺のために集められた」との
報道については45%が「事実かどうかわからない」と回答している。
なお、現政権は、タクシン派と反タクシン派の対立に終止符を打って
国民和解を実現しないと国内が再び混乱に陥る
(軍部による政治介入が再び必要になる)として
国民和解の実現を最優先課題のひとつに掲げている。
(バンコク週報 2017年3月28日)
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので
旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。
「KATEのバンコクガイド」ではLINEスタンプを販売!
LINEスタンプ「タイに行こう」
LINEスタンプ「タイに行こう2」
ニコニコ動画にてタイ動画を公開中!
YouTubeにてタイ動画を公開中!