5月22日にちょうど4年となることから、
スアンドゥシットラチャパット大学の世論調査センター
「スアンドゥシット・ポール」が5月20日、
この4年間の軍政の仕事ぶりを
国民がどのように評価しているかに関する世論調査の結果を発表した。
調査は5月15~19日にかけて実施され、全国の1346人が回答した。
調査では、プラユット政権と同政権の後ろ盾である
国家平和秩序評議会(NCPO)のもとで国民の幸福度が増減したかについて質問した。
幸福度が増えた点については、
52.9%が「政治的不安がなくなった」、
9.6%が「汚職が少なくなった」、
61.5%が「社会秩序が回復した」などと回答。
一方、幸福度が減少した点については、
30.8%が「経済状況が芳しくない」、
15%が「農産物価格が低迷(農家の収入が少ない)」などと回答した。
なお、現在の全体的な幸福度については、
42%が「変わらない」、
32.6%が「上がった」、
21.7%が「下がった」と回答している。
(バンコク週報 2018年5月21日)
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