タイ保健省によると、今年1月1日~5月22日に
タイ国内で報告があった手足口病患者は1万8343人で、1人が死亡した。
77都県全てで発生し、患者の68%が3歳以下だった。
感染率が高い県は順に、
東部ジャンタブリ(人口10万人あたり89人)、
東部トラート(同83人)、南部スラタニ(同74人)、
東北部ルーイ(同68人)、北部メーホンソン(同53人)。
保健省は、雨期が本格化し感染しやすい状況になっているとして、
教育関係者、児童の保護者らに注意を呼びかけた。
日本の厚生労働省によると、手足口病はウイルスの感染によって起こる感染症で、
感染から3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに水疱性発疹が出る。
発熱は約3分の1にみられるが、高熱が続くことは通常ない。
ほとんどの発病者は数日で回復するが、
まれに、髄膜炎、小脳失調症、脳炎などの中枢神経系の合併症、
心筋炎、神経原性肺水腫、急性弛緩性麻痺など、さまざまな症状が出ることがある。
感染経路は飛沫感染、接触感染など。
有効なワクチンや発病を予防する薬、特効薬はない。
(newsclip.be 2017年5月28日 16時46分)
※デング熱だけでなく、こちらも注意してください。
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