タイ運輸省陸運局は13日、乗客に対する不正な運賃請求と不適切な言動を理由に、
バンコクでタクシーを運転していたタイ人男性(36)に罰金2000バーツを科した。
また、男性が公共交通機関の運転免許を所有せずに
タクシーを運転していたことから、この男性を警察に告発し、
男性にタクシーを貸し出したタクシー会社に罰金2000バーツを科した。
調べによると、男性は12日未明、
乗客のタイ人女性をバンコク都内のシーロム通りまでタクシーに乗せた。
目的地で女性は運賃として100バーツを渡したが、
男性が釣りを持っていなかったため、近くのコンビニエンスストアで小額紙幣を用意。
しかし、この間に男性はメーターを再度押し、
目的地までの運賃に加え、2度目に押した分の料金も請求した。
このことで女性と口論になると、
目的地までの運賃を払えと怒鳴り、釣りを渡さずに走り去った。
タイのタクシーは、タクシーを所有する会社から個人が車両を借りて営業し、
売り上げから車の借賃を支払うケースが多い。
管理体制はほとんど存在せず、乗車拒否、メーターの不使用、
運転手の粗暴な言動、危険な運転、車両の老朽化や未整備などが問題となっている。
(newsclip.be 2017年6月14日 15時44分)
※タイ運輸省陸運局が罰則強化したはずなのに一向に改善されません。
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