プラユット首相はこのほど、チュラロンコン大王記念日の10月23日には大王を偲び称えるためにピンク色の服を着用するよう国民に呼びかけた。
タイでは曜日ごとに色が決まっており、大王の誕生日である火曜日の色がピンクであることから、同色が大王のシンボルカラーとなっている。
大王の命日であるこの日、バンコクではサナムルアン(王宮前広場)やロイヤルプラザなどで大王にちなんだ仏教セレモニーやイベントが行われる。
タイの近代化に大きく貢献し名君として知られた大王は1910年10月23日に腎疾患のため57歳の若さで亡くなられた。
(バンコク週報 2018年10月22日)
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