そんなタイで、歩行者の安全を守ることに重点に置いた、日本をモデルとした新たな交通ルールが導入される予定と、バンコクポストが伝えています。
日本は、交通事故や交通違反の種類に応じて所定の点数をつける交通違反点数制度により、自動車やオートバイの運転手の規律を向上させてきました。そんな成功の知識をタイ運輸省は、日本の国土交通省と共有しているとのこと。
交通違反点数制度の導入は、1979年の自動車法と1979年の陸上輸送法を統合した新しい法案に組み込まれ、現在草案作成の最終段階に入っているとのことです。
=新法案の違反とペナルティー=
・信号無視は減点2点で罰金が1800バーツ~3200バーツ
・歩行者が交差点横断時に停車、減速しなかった場合4000バーツ以下の罰金
・3年で6点以上失った場合、最大180日間の免停
・飲酒運転は減点35点で、5年以下の懲役か30万バーツ以下の罰金またはその双方が科され、5年間の免停
・飲酒運転は運転手以外にも、同乗者と自動車の所有者も法的責任を負う
(タイランドニュース 2019年5月7日)
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