タイ保健省は、先日プラユット首相が否定した年末年始およびソンクラーン期間中における
アルコール飲料の販売禁止とする法案について、現政府に提出する準備を進めている。
タイ地元紙によると、同省アルコール飲料管理委員会は、12月31日、1月1日、ソンクラーン期間について、
アルコール飲料の販売禁止とする法案を進めており、近々プラユット首相に提出する見通しだ。
同委員会は、以前国民に同期間中におけるアルコール飲料の販売についてアンケート調査を行った結果、
81.79%が禁止を支持、9.85%が禁止に反対としている結果が出たとしている。