KATEのバンコクガイド管理人ブログ

当ブログでは、個人旅行でタイ・バンコク観光を数倍楽しむ為に、観光地・交通機関・ホテル等の情報やタイのニュースをご紹介しています。

【ニュース】スマホ普及率、今後4年で100%到達予測

米系調査会社ニールセンのタイ法人は、
タイにおけるスマートフォンの普及率が今後4年以内に100%に達し、
その結果、携帯電話市場と消費者の行動様式が一変すると予測した。
低価格端末の普及と魅力的なデータパッケージが原動力になるとみている。
バンコクポスト(電子版)が24日報じた。

ニールセンのタイ法人が1,081人を対象に行った最新の調査によれば、
スマートフォン保有率は58%。1年前の49%から9ポイントの上昇となった。
同社の通信技術産業部のユワディー部長は、
16~34歳のタイ人の大部分がスマートフォンを持っており、
35歳以上でも普及率は42%に達したと指摘。
スマートフォン保有率が購買力に比例していること、
富裕層は最新モデルを求める傾向があることにも言及し、
スマートフォンが今やタイ人の生活の一部になったとの認識を示した。
調査では、タイ人が1日平均4時間をスマートフォン使用に充てていることも分かった。
通信が最も多く94分。アプリケーション使用が62分でこれに次ぐ。
以下はエンターテインメント(54分)、ウェブサイトの閲覧(14分)、デバイス管理(8分)の順だった。
スマートフォン利用者が最も時間を充てているアプリ・サイトは、
無料通話・チャットアプリのLINE。
その次は交流サイト(SNS)のフェイスブックで、
以下はチャットアプリのビートーク、動画投稿サイトのユーチューブとなっている。