バンコク郊外のスワンナプーム国際空港で乗客の受託手荷物から
10万バーツ相当の貴重品を盗んだ疑いで、
空港作業員のタイ人男(28)を逮捕したと発表した。
18日にタイ航空機で出国した乗客が22日、スワンナプーム空港の警察署に、
手荷物の中から金のネックレス、指輪、現金などが盗まれたと盗難届を出した。
警察は空港の防犯カメラの映像から
容疑者を特定し、23日、空港近くで容疑者を逮捕。
容疑者の自宅アパートで、盗まれた貴重品のほか、
盗品とみられるスマートフォン、デジタルカメラ、腕時計などを押収した。
容疑者は犯行を認め、過去に数回、乗客の手荷物から貴重品を盗んだと供述した。
タイの空港では空港職員による窃盗事件が度々起きている。
置き引き、スリも頻発し、当局が注意を呼びかけている。
(newsclip.be 2017年2月24日 15時12分)

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