タイを代表する航空会社であるタイ国際航空(THAI)や
首都電力公社(MEA)など政府関連の企業体に絡む不正疑惑が浮上する中、
トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)による
腐敗認識指数(CPI)の国別ランキングでタイの順位が
一昨年の76位から昨年101位へと大きく下落したことを受けて、
プラユット首相はこのほど、
THAIなどの不正疑惑はすべて過去に起きたことであり、
昨年の順位は現政権による腐敗一掃に向けた努力に対する
評価を反映したものではないと力説した。
CPIは国別に政治家と政府職員の腐敗度を数値化したもので、
1995年から毎年発表されている。
関係筋によれば、プラユット首相は汚職一掃に努力して
成果が上がっていると考えていることから、
今回の順位大幅下落には納得がいかなかったものとみられている。
首相はまた、「(最近明らかになった過去の)不正疑惑については
関係当局が捜査を開始しており、わたしが捜査を邪魔したことはない」とも
強調している。
(バンコク週報 2017年1月27日)
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