中小事業者が手掛ける場合に限られるかもしれないが、2年たっても終わらない。
着工の儀式が終わったかと思うと、庭部分と見られるところに数軒のバラックが建つ。
大体が夫婦で入居しているようで、幼い子どもに犬もいる。
バラックが建ってから実際に資材を運び込むまでに1カ月、
骨組みが少し見えるのは3～4カ月先ということもある。
工事現場にいる子どもたちは、
工事で使用するための砂や泥の山で砂遊びのようなものを始める。
大型の建設機械が入り、一日中ゴオンゴオンと音がしていても、
工事のすぐ横を走り回っている。
もちろんヘルメットなどはしておらず、足もはだしか粗末なサンダルだ。3～4家族からなる「工事コミュニティー」。
あいさつを交わすことはないが、
たくましく生きる子どもの成長がいつも気になっている。
（NNA ASIA 2018年6月11日 00時01分)
個人でタイ旅行を計画した際に1つのサイトで情報収集出来なかったので
旅行者目線でタイ・バンコク情報サイト「KATEのバンコクガイド」を立ち上げています。
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