北部ナン県で土砂崩れ 60家族が転居へ

北部ナン県ボークルア郡の村で7月28日、強い雨が続いたことで土砂崩れが発生し、8人が土砂に飲み込まれて死亡する事故が起きたが、この村では約60家族、約260人が将来的に再び土砂崩れが起きる恐れがあるとして転居することを決めたという。現場を視察したアヌポン内相が明らかにした。

内相によれば、まずこの村の住民が一時的に生活する施設が設けられる予定。新しい村については、地元当局が検討してどこに設けるかなどを決めることになる。
（バンコク週報 2018年7月31日）

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