欧州の保健機関による報告で
タイがジカ熱感染リスクのレッドゾーンとされたことについて、
保健省疾病対策局(DDC)のアムヌアイ局長は8月22日、
検査方法の改善と医療従事者の意識の向上を反映したものであり、
タイ国内におけるジカ熱の感染状況が悪化していることを意味していないと力説した。
保健省によれば、今年初めから6月末までに10県で97人のジカ熱感染が確認された。
これは、これまでの年間5~7人という感染者数を大きく上回るものとなっている。
だが、同局長によれば、
感染者数の増加はジカ熱への関心の高まりなどの結果とも考えられるため、
すぐにタイ国内の感染状況が悪化していると決めつけることはできないとのことだ。
なお、ジカ熱は特に妊婦が感染すると
小頭症の子どもが生まれるリスクが高まるため注意が必要とされている。
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