バンコク首都圏の都市鉄道2路線、
ブルーライン(地下鉄MRT)とパープルラインを運営する
タイ企業バンコク・エクスプレスウェイ・アンド・メトロ(BEM)は20日、
ブルーラインの一部車両で、車両中央部の座席を撤去したと発表した。
乗客数の急増を受けた試験的な措置。
バンコク北西郊外のノンタブリ県とバンコク北部バンスー区を結ぶパープルラインと、
バンスー区から南下して都心のビジネス街であるアソーク、シーロムを通り、
西に転じてタイ国鉄(SRT)バンコク駅があるフワラムポーンに至る
ブルーラインが今年8月、バンスー区のタオプーン駅で接続した。
これにより、両路線の利用者が一気に増え、アソークなど主要駅では、
日によってはラッシュ時に入場制限が敷かれるなど、混雑が悪化している。
バンコク首都圏の都市鉄道は現在、
既存路線の延伸、新路線の建設が急ピッチで進んでいる。
一方で、ラッシュ時の既存路線の輸送能力、
駅の乗客処理能力はすでに限界を迎えつつあり、
増え続ける乗客数への対応が課題となっている。
(newsclip.be 2017年11月21日 01時52分)
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